住居・事務所・店舗どれが正解？レンタルスペース向け賃貸の選び方

こんばんは！

３連休は全部野球で子供相手のピッチャーでムキになりすぎて
筋肉痛すぎて、ついに右肩が上がらなくなりましたＴＯＭＯです🤣

さて今回は【賃貸の種類】についての内容です。

特にレンタルスペースを借りたい我々にとっての
「種類」ということになります。

賃貸する時の種類は主に下記３つになります。

①住居
②事務所
③店舗

募集条件などにも賃貸の形態として
このような記載を見たことある方も多いと思います。

①居住用賃貸物件、②③事業用賃貸物件といったりもしますが
その物件が事業用として借りれるのか借りれないのかの違いになります。

①住居
これは簡単に想像が出来ますが、居住用の形態になります。
一般的には消費税がかからない形態です。

②事務所

住居の次に多い形態はこの事務所です。
賃貸サイトではよく「貸し事務所」というワードを見ることが多いと思いますが
店舗運営は出来ないが、事務所ならＯＫというところです。

業となりますので、基本的には家賃に消費税がプラスされます。

③賃貸サイトではよく「テナント」や「店舗」というワードを見ることが多いと思いますが
幅広い利用用途があります。

こちらも事業用となり基本的には家賃に消費税がかかります。

※レンタルスペースが事務所なのか店舗なのかの違いは
不動産屋さんによって異なります。
※住居契約でレンタルスペースとして契約している方もまれに見ます。
↑消費税がかからないパターンですが、グレーです。

この３つを比較対象してきます。

■敷金礼金保証金の高さ

住居＜事務所＜店舗

住居よりも店舗の方が室内が汚されることが想定されるので
敷金(保証金)が多くなります。

住居では敷金無しということもありますが
店舗では６カ月～１２カ月というのも多いと思います。

■レンタルスペースの交渉難易度

住居＜事務所＜店舗

これも想像して頂くとわかりやすいと思いますが
店舗の方がレンタルスペースとしての許可は圧倒的に取りやすくなります。

■レンタルスペースの運営しやすさ

住居＜事務所＜店舗

となりに居住している場合、早朝や深夜は滞在している場合が多かったり
事務所の場合は日中は集中して仕事をしている場合などがあるので
住居でやるよりは事務所、事務所よりは店舗の方がクレームは少なくなります。

では初心者、ベテランはどのように攻めたらよいのかは
その方のステージによると思います。

最初は費用をなるべくかけたくないのなら
住居が一番安く仕上がります。

レンスペＯＫ物件をなるべく効率よく見つけたいなら店舗。

クレーム、撤退の可能性を極力減らしたいのなら店舗。

という感じの選び方になるかなと思います。
(あくまで一例です)

住居の場合、
《レンタルスペースマンション》
というのは各エリアに存在しており
そこに相乗りで出店を考えれば簡単に早く出店することが出来ます。

ただ、簡単に出店できるということは
他の人も簡単に出店できるので

将来的には競合が増え、入れ食い状態になります。

それでも最初だからという理由の方もいると思います。

店舗の場合は１フロアー１テナントというのも良くあるので
階層が多くなければ競合は入ってこれない可能性が高く、
立地がよければ競合優位性があります。

また住居でも事務所利用可能
事務所でも店舗利用可能
など条件は物件によって変わってくるので
ここは一つ一つ問合せで確認して頂くのが良いかと思います。

したがって賃貸向けポータルサイトで検索する時には
店舗　だけで絞らず　事務所　も含んだ方が広く探せますし
小さく始められる方には　住居　も含むとより幅が広がるかと思います。

さてＧＷはいかがでしょうか😆

ＧＷでの長期休暇は不動産屋さんも同じで
ＧＷ明けにはたくさんのレンスペＯＫ物件がまとまって出てきますので
かなりのチャンス期間になります！

店舗拡大を目指されている方はぜひこの機会にＧＷ明けに
いつも以上に調査されると良いと思います！

それでは本日は以上です！
残り時間も短くなってしましたが、今日も一日明るく楽しく元気よく頑張っていきましょう😆