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2025.11.14
レンタルスペース
おはようございます!
夏は短パンしか履かないりょうです😂
レンタルスペースを運営している方から「繁忙期と閑散期はいつになりますか?」という質問をよく受けます。
ご存知の方も多いかとは思いますが、僕が運営しているパーティスペースは、特に時期によって需要が大きく変動します。
僕も始めた当初は、繁忙期には調子が良くても、閑散期になると予約が極端に減ってしまい、赤字にならないかと不安になっていた時期があります。
ただ何年も運営していると、必ず月によって波があることを十分理解しているので、今は不安になることはありません。
閑散期であまり利益が出なかったとしても、通常期で着実に利益を積み重ね、繁忙期では大きく稼ぎ、1年通すときちんと利益が残せる状態となっています。
では一体、いつが繁忙期でいつが閑散期なの??
本日はこの疑問について、述べていきたいと思います。
前提条件として、パーティ需要は概ね全国共通の流れがありますが、地域によって例外があります。
あくまで参考程度にお考えください。
2022年で1年間運営実績のある弊スペース(約20店舗)の月別売上を簡略化してイメージをお伝えしますね。

今月6月は閑散期にあたります。
6月を1倍とした場合、1年間の売上数値はこのような感じに↓↓
6月 【1】
7月 【1.13】
8月 【1.43】
9月 【1.1】
10月 【1.29】
11月 【1.47】
12月 【3.07】
1月 【1.23】
2月 【1.1】
3月 【1.48】
4月 【0.87】
5月 【1.42】
(記事の一番上にグラフを載せています)
ご覧の通り、7月以降は売上が伸びやすい傾向にあります。
1年間で特に大きな需要がある月の特徴は以下の通り。
「1月」
新年会
「3月」
学生や会社の送別会
「5月」
ゴールデンウィーク
「8月」
お盆で帰省した友達や家族、親戚の集まり
「10月」
ハロウィーンパーティ
「11月」
忘年会が増え始める
「12月」
忘年会、クリスマスパーティなど
着目すべきは12月。なんと6月の3倍以上の数値が出ています。
年末近くになると飲食店も同様ですが、パーティや飲み会需要が爆発的に増加し、1時間あたりの利用単価も2~3倍に設定しても予約が埋まっていきます。
4月が1番の底で6月も閑散期。来月7月からはしばらく良い月が続くことになります。
6月で黒字が出ているスペースだと単純に考えたら利益を積み重ねるチャンス。
僕が今日この記事を書いた理由は、パーティスペースを開業するのに今はとても良いタイミングだと思っているからです。
僕もどんどん増店したく今は物件を探していて、年末までに作れるだけ作ろうと考えています。
小さいパーティスペースであれば、10~12月の3ヶ月間で初期費用を回収することも可能です。
(50万円で開業したとして、利益が10月12万円、11月13万円、12月25万円みたいなイメージ)
12月パーティバブルでいつもの倍以上の予約がバンバン入るので、パーティスペース運営者はみんなウハウハ状態になっています。
その反動で1月以降が物足りなくなってしまうという(笑)
これからパーティスペース始めるという方も是非この感覚を味わっていただきたいです!
今からがチャンスです。ともに頑張って行動に移していきましょう!!
では本日もよろしくお願いします😊
筆者
小山 諒輔
大阪府出身。建築学部を卒業後、ハウスメーカーで10年間営業職を経験し、独立。2019年にみかりんとともにレンタルスペース事業を開始し、自社スペースのインテリアコーディネートをはじめ、レンタルスペースや民泊事業者向けのインテリアコンサルティングを展開。これまで全国で180件を超える物件のデザインを担当。また、カメラマンとしても活動し、60件以上の民泊の撮影実績を持つ。
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