ユウカツ

トレンドを追い、トレンドを創る——— パーティスペースが辿ってきた軌跡と未来💫

レンタルスペース

おはようございます!りょうです👨

実は今ひっそりと新しいレンタルスペースを作っています!

昨日のみかりんの記事にもあったように、今回は次のトレンドになる!?パーティスペースにチャレンジしています✨

【パーティスペースの変化】

みかりんと共にレンタルスペース運営を始めて4年少しが経ちました。

僕たちはもっとも収益性が高いといわれるパーティスペースに特化して展開しているので、パーティの情報感度には結構自信があります。

常に流行りを追いかけてきましたし、自分たちでトレンドを作ってきたと自負している部分もあります。

パーティスペースは数あるレンスペジャンルの中で、トレンドの変化が激しいことは何度もお伝えしていますが、実際にどんなトレンドの変化があったのか。

今回振り返ってみて共有したいと思います!

レンスペを始めた2019年頃、大阪にはパーティスペースが数えるほどしかなく、内装のレベルも今と比べると全く高くありませんでした。

ソファ、テーブルを置いて壁一面に壁紙シール貼ってアクセントをつけて、40インチくらいのテレビを置いてあるようなスペースが主流といった感じ。

僕も見様見真似で作った、決してオシャレとは言い難いパーティスペースでも、毎日予約が入り続けるような時代。

ものすごい可能性を感じ、生み出した利益は全額再投資して拡大させることを決意しました。

そして2020年になって、関西でも徐々にパーティスペースの認知度が広がりスペースが増えつつありました。

僕たちもとにかく物件探しに力を入れ、結果的に一年で16店舗作り、名古屋、広島、福岡と全国展開を始めました。

(僕はまだサラリーマンしてました👨‍💼)

ちなみに2020年といえばコロナウィルスが世界的に流行し始めた頃。

初めての緊急事態宣言が発令されたとき、すでに入っている予約はほぼ全てキャンセルになり、かなりの恐怖を感じたのを今でも鮮明に覚えています。

そして、レンタルスペースの認知が一気に広がったのは2021年。

小池都知事が『レンタルスペース飲みやめて!』とメディアで発信したことがきっかけでパーティ利用が爆増。(逆効果w)

レンスペが儲かると噂も広がったのか、乗っかるホストが爆発的に増えたかと思います。

同時に運営代行会社もここぞと言わんばかりに出店ラッシュ、しかも低単価で貸し出すため、激戦区では値下げ競争が始まるエリアなんかもありました。

2022年、パーティスペースでは競合との差別化を図らないと、簡単には成功できないことがわかってきました。

インテリアのクオリティは年々上がってきているし、インドアキャンプスペース、シアーカーテン(レースカーテン)を天井や壁面に張り巡らせた姫部屋など、やや尖らせたコンセプトの部屋が全国的に増えていきました。

またこの年くらいに推し活をレンタルスペースで行う需要が増え、推し活を取り込むようなスペースもかなり多くなりました。

さらにパーティだけでなく、小〜中規模の撮影スタジオを展開するホストもかなり増えた印象。

そして今年2023年は、相変わらず推し活やお洒落なインテリアのパーティスペースは多いですが、とある特徴的な仕掛けをしている部屋が流行るのではないか?と可能性を感じています。

それを感じたきっかけもあるのですが、もしこれが当たれば新たなトレンドの一つになるのでは?と今かなりワクワクしてます。

僕らはトレンドにいち早く乗っかり、手応えを感じたら一気に横展開するという手法も取っているので、今回の仕掛けがもしうまくいきそうであれば、どんどん横展開していきたいと思っています。

今週中には完成する予定♪

今日はパーティスペースの変化について書かせていただきましたが、いざ振り返っていても、改めてトレンドの移り変わりが激しいなと思いました。

僕たちは日々パーティスペースのトレンドを追い続けているので、何か気づくことがあれば、随時サロンメンバーには共有したいと思っています。

ただ正直いうと広まりすぎては困るような㊙️情報もあるので、そういったことはオンライン&オフラインイベントでは惜しみなく発信しています!

また来月以降、イベントを企画しているので、ぜひまた発表を楽しみにしていてください😊

では本日も元気によろしくお願いします!

小山 諒輔

筆者

小山 諒輔

大阪府出身。建築学部を卒業後、ハウスメーカーで10年間営業職を経験し、独立。2019年にみかりんとともにレンタルスペース事業を開始し、自社スペースのインテリアコーディネートをはじめ、レンタルスペースや民泊事業者向けのインテリアコンサルティングを展開。これまで全国で180件を超える物件のデザインを担当。また、カメラマンとしても活動し、60件以上の民泊の撮影実績を持つ。

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