競合だらけでも埋もれない！パーティスペース設計の新発想💡

こんにちは！
レンスペデザイナーのりょうです。

以前みかりんが外貨両替機を購入した話をしていましたが、実はちゃっかり僕も便乗してました！

まだ場所は伏せますが、今朝両替機の打ち合わせで現地へ行きまして外国人観光客で賑わっていてものすごい活気でした😂

今のところ民泊はやる予定ないですが、これでインバウンドの波に乗れたら嬉しいです笑

【パーティスペースの現在について】

パーティスペースを中心に展開している僕たちですが、一口にパーティスペースといってもその中で誰をターゲットにしているか、どんなサービスをつけているか等で売上に差がでてきているなと感じます。

同じビルで何室もパーティやってて価格が同じでも、コンセプトやターゲットが違えば予約するゲスト、単価、使い方なども全然違ってくるのが面白いです。

全国的に見ても流行っているスペースには明確なコンセプトや特徴が見受けられ、よりターゲットを絞ったスペースが強いなと感じています。

例えばママ会に特化したスペース、推し活に特化したスペース、ビジネスも意識したスペース、各種撮影、ボードゲーム、キッチンスペースなど様々。

来週、久しぶりに新スペースをつくる予定なのですが、すでにパーティスペースがたくさん入っているビルで、ほとんどのスペースがパーティ利用をターゲットにしたようなコンセプト。

そんなスペースにもたまに仕事の打ち合わせやオフサイトミーティングのようなビジネスユースの予約が入ることがあります。

立地は最寄り駅から結構距離があるため会議室は難しいですが、周りにオフィスは多く点在するエリア。

普通にパーティスペースを作ったところで、お客さんを食い合うだけなので少しコンセプトをずらしてみようと考えました。

具体的には、落ち着いたインテリアで高級感を持たせることと、テーブル席を設けること。

ビジネスには派手な装飾は必要ないためシンプルにまとめます。

さらにパソコン作業がしやすいようにテーブルと椅子を準備します。

ソファ席とダイニング席と空間が分かれてしまうため、一般的なパーティスペースのレイアウトのセオリーからは少し外しています。

テーブルを囲ってみんなでタコパや鍋パなど楽しみたいパーティのような合わないゲストも必ず出てきてしまいます。

逆にバッチリハマるユーザーは増えて今まで拾えていない客層も呼び込めるだろう、という狙いです。

競合スペースが多いエリアでは、ただ他店と同じようなスペースを作るだけでは予約を奪い合ってしまうことがあるため、コンプトやターゲットなどの視点を少しずらすという工夫が必要になるかと思います。

実際に作ってみて今後の反応を見たいと思っています。

また共有させていただきますね！

ちなみに10月23日(水)に設営予定なので、設営のお手伝いいただける方いらっしゃったらぜひお声がけください😊（場所は大阪市内）

本日は以上です！