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2025.11.14
レンタルスペース
おはようございます!
レンスペデザイナーのりょうです。
昨日は息子と2人であえて雨の中USJに行ってきました👦(年パス保持者)
雨だから空いているかと思いきや、普通に混んでてさすがハロウィン期間だなと思いました。
3歳の息子も身長が92cmを超えて色んな乗り物に一緒に乗れるようになって嬉しいです😆
パーティスペースもハロウィンが盛り上がってきましたよね!
【パーティスペースにキッチンは必要??】
レンスペ物件を探しているとキッチンなど水回り設備が室内にない物件が出てくることがあります。
僕が運営するスペースの中でも、室内にキッチン(簡易な流し台含む)があるスペースとないスペースがあります。
本日はキッチンの有無によるメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
【キッチンがあるメリット】
・デートなどで料理をする利用がある
・たこ焼きや鍋パーティ利用がある
【キッチンがないメリット】
・お皿や調理器具、調理家電を準備しなくて良い
・掃除の手間が省ける
・ニオイが残りにくい
デメリットはそれぞれ反対になり、キッチンがあるとお皿や調理器具、調理家電でお金がかかります。
部屋の収容人数によりますが、12名収容を例にすると、
たこ焼き器、卓上IH、鍋、フライパン、キッチンツール一式、お皿、マグカップ、グラス、カトラリー類などで総額6万円くらいになります。
さらにたこ焼き器は壊れることがあったり、お皿やコップ類も割れてしまうことがあるのでその度に補充する手間も発生してしまいます。
細かいことをいえば食器洗剤やスポンジなどの消耗品もあります。
あとはたこ焼きパーティは部屋に結構ニオイが残るのが難点。
たこ焼きパーティをした後、入れ替わりで次のゲストが部屋に入ってしまった時のことを考えると胃がキリキリします泣
キッチンがなければ上記のような問題はまったく気にする必要はありませんよね。
ここだけを切り取るとキッチンがない方が運営もしやすいように思えますが、キッチンがあるメリットも大きいのは事実。
関西は特にだと思いますがたこ焼きパーティ需要が強く、たこ焼き器がないとそれだけで選択肢から除外されることがありますし、関西だけでない点でいえば冬は鍋パーティをするゲストも多くなります。
ちなみに僕は同じビル内の上下階でキッチンがあるスペースとないスペースを運営しています。
これら2店舗の売上を比較すると違いは歴然。
月平均3万円くらいキッチンありスペースのほうが売上が高くなっています。
広さや収容人数はほぼ同じで、家具レイアウトやターゲットが違ったりと一概に比較はできませんが、キッチン有無の影響は普通にあると思います。
月3万円とすると年間36万円、サイト手数料を引いても年間24万円くらいはキッチンありのほうが手残りが多いので、個人的にはキッチンがあったほうが良いと思います。
ただキッチンなし物件を絶対に避けるというわけでなく、立地条件や家賃が安いなど条件が良ければ出店に踏み切る判断をすることもあります。
例に出した物件も家賃がめちゃくちゃ安かったので、キッチンがなくても利益は大きく出すことができています。
ただ条件がそこまで優れていなくてキッチンがないとなると、パーティスペースでの出店は慎重に考えてもらえたらと思います。
本日は以上です!参考になると嬉しいです。
10月もあと二日ですが元気よく頑張っていきましょう!
Happy Halloween🎃
筆者
小山 諒輔
大阪府出身。建築学部を卒業後、ハウスメーカーで10年間営業職を経験し、独立。2019年にみかりんとともにレンタルスペース事業を開始し、自社スペースのインテリアコーディネートをはじめ、レンタルスペースや民泊事業者向けのインテリアコンサルティングを展開。これまで全国で180件を超える物件のデザインを担当。また、カメラマンとしても活動し、60件以上の民泊の撮影実績を持つ。
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