ターゲットに刺さる空間づくり：デジタルカタログ活用術🖼️

おはようございます！

貸し会議室を作ったはずなのに、パーティ予約しか入らなくて頭を抱えているりょうです😂

どうやったらパーティを減らせられるかという変な課題に直面しています笑

先日のオンライン交流会にて、僕のほうから少しインテリアについてお話をさせていただきました。

僕がレンタルスペースのインテリアを考える時に参考にする素材として、壁紙や床材メーカーのデジタルカタログを見ているという話について。

言葉足らずな部分もあったので少し補足したいと思います。

壁紙や床材メーカー「サンゲツ」「リリカラ」「シンコール」「東リ」など様々な企業が、ホームページでデジタルカタログというものを準備しています。

実物のカタログで選ぶのがベストではありますが、デジタルでもある程度の雰囲気は掴めるので、壁紙や床材はデジタルカタログから選ぶことが多いです。

デジタルカタログには、例えば壁紙だとその壁紙を使ったコーディネート実例写真（CG？）が掲載されていて、その写真がインテリアを考える上でのヒントになったりもします。

その壁紙に合うソファやテーブル、照明器具、クッションなどの小物遣いも、一流のプロが考えているような非常にオシャレな感じで、とにかく実例が山ほどあるのがありがたいです。

（記事の最後にいくつか抜粋した写真を貼っています）

いいな、という雰囲気の写真が見つかったら、その中の家具やテーブルに似ている商材を通販サイトで探していきます。

全く同じ形という商品は少ないので、なるべくカタチや色味が似ているような類似品を探すことになります。

また、壁紙もわざわざその商材を貼らなくても、壁紙シール等で似ている色を貼ることである程度再現することができます。

壁紙シールは貼って剥がせるものを選ぶと、賃貸で現状回復が必要な場合でも安心で、僕は楽天市場やAmazonで購入することが多いです。

注意点としては、「自分が気に入った」という理由だけで方向性を決めてしまわないということ。

何度もお伝えしていますが、インテリアはターゲットありきなので、利用するゲストが魅力的に感じるデザインに寄せていく必要があります。

小部屋パーティスペースを例に出すと、利用者の多くは20〜30代くらいの女性で、人気スペースはやはり女性目線で作られています。

そんな中でシックで高級感があるようなインテリアで仕上げると、ある一定の層には刺さるかもしれませんが、予約数はそこまで伸びない可能性もあります。

小部屋パーティであれば、床や家具も明るめのトーンで可愛らしいイメージの写真を参考にすると良いですね。

一方、中部屋~大部屋となると、利用者は多岐に渡り、高級感があるオシャレなスペースも人気があります。

その場合はイメージに近い写真を選定して似せていくのが良いかと思います。

インテリアを考えていく上で、参考にするものは他にもたくさんありますが、ターゲットに合わせてインテリアを整えていくということが今日一番言いたかったことです。

是非、参考にしてください😊

出版記念パーティは本日〆切です！

◆出版記念パーティーin大阪　3/16(土)13時~
https://my66p.com/p/r/yWDquFng

では明後日ご参加の皆様にお会いできることを楽しみにしています！