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2025.11.14
レンタルスペース
こんにちは!りょうです。
昨日から東京に来ていますが、東京はどこへ行ってもとにかく人が多くて活気があり、来るたびにいつもやる気にさせられます😆✨
さて、本日は今月オープン予定の新スペースについてお話ししたいと思います!
場所は大阪のなんば駅の駅徒歩3分程度。
ここにはすでに僕たちが1年以上運営している60㎡弱・最大40名収容の大箱スペースがあります。
その上の階が退去して空くということでビルオーナーより直接連絡があり、内見後契約することにしました。
このビルはワンフロアワンテナントとなっていて、今は4階のワンフロアでスペース運営しており、ひとつ上の5階に入居することになります。
今まで小部屋や中部屋はドミナント戦略で同じ建物内にいくつも作ったことがありますが、同じ建物で大箱の複数店舗は初めての試みとなります。
以前借りていた4階が家賃相場がまだ比較的安い時に借りたので、階段5階で条件は悪くなるのに賃料は上がってしまいます。
そんな状況下でも運営するメリットが多いと感じ今回は出店を進めることにしました。
大箱でドミナントすることにより得られるメリットを考えてみました。
大きくは次の3点です。
❶清掃単価を下げられる
清掃を外注している場合、大箱は広さがある分清掃単価が高くなるのが一般的ですが、同じ建物内なら同時にやってもらうことで清掃単価を下げることが可能。
元の単価が高い分、1ヶ月単位で考えても経費の削減効果の高さが期待できます。
❷近隣店舗との提携
これは大箱に限った話ではないですが、近隣の飲食店と提携することも差別化のひとつ。
当物件の1階に飲食店(ピザ屋さん)が入っていて、以前から提携の話をいただいていました。
ピザ以外にも肉料理や揚げ物を提供しているので、提携することでレンタルスペース利用者も気軽にフードデリバリーを利用できて三方よし。
❸トラブル時の対応
プロジェクターが使えない、Wi-Fiが使えない、電気がつかないなど、利用に支障があるような事態が発生したとき、大箱で数十名入るような代替スペースを用意することは非常に困難。
クレームに発展したことが何度もありますが、もし片方の部屋が空いていればそちらに誘導してクレームを抑えることが容易です。
一方で、いくつか注意点もあるかなと思ってます。
仮に同じ時間帯で大人数利用の予約がそれぞれの部屋で入った時、そのビル内に最大80名くらいが入ることもあり得ます。
エレベーターがない物件で、階段の上り下りや建物内へ出入りする人数も多く、利用後に外でたむろしたりするようなことも増えてしまいます。
繁華街から少し距離があって住居もちらほらあるので、過去には外でゲストが騒いで警察沙汰になってことも。。
騒音トラブルが相次いで2スペースとも営業時間や人数制限、最悪の場合は退去せざるを得ない状況だけは絶対に避けなければなりません。
こちらに関しては、目立つ注意書きや文言を貼るなど、しつこいくらいに対策したいと考えています。
というようなことで、ワクワクの反面、心配な面も大きいのが正直な気持ちですね😅
オープン後の動向については、また数ヶ月後に記事にしたいと思います!
また大阪でオフラインイベントを行う際は、今回の新スペースで開催したいと考えています。
最後に完成予想パースを貼っておきます!


本日は以上です。あと半日元気良く頑張っていきましょう😊
筆者
小山 諒輔
大阪府出身。建築学部を卒業後、ハウスメーカーで10年間営業職を経験し、独立。2019年にみかりんとともにレンタルスペース事業を開始し、自社スペースのインテリアコーディネートをはじめ、レンタルスペースや民泊事業者向けのインテリアコンサルティングを展開。これまで全国で180件を超える物件のデザインを担当。また、カメラマンとしても活動し、60件以上の民泊の撮影実績を持つ。
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