パーティ特化から次の一歩へ。レンスペ“ジャンル拡大”の可能性💫

おはようございます！りょうです。

関西は今日最高気温30度と真夏日で、暑さに弱い僕は弱っています😇

まだ6月上旬なのに。。

本日は、レンタルスペースは色んなジャンル（種類）を持つべきか？ということについてお話ししたいと思います。

ジャンルというと代表的なもので

・貸し会議室
・パーティスペース
・撮影スタジオ
・ダンススタジオ
・ワークスペース
・レンタルサロン
・レンタルジム

などがあります。

（各ジャンルの特徴はみかりんの書籍に記載があります！）

僕はこのうち貸し会議室とパーティスペースしかやっていませんが、ここ最近は扱うジャンルを増やしていきたいという気持ちがまた湧いてきました。

数年前も同じことを考えたことがあったのですが、得意なパーティスペースが伸びてたので、パーティに特化して増やし続けることにしました。

ではなぜ他ジャンルもやりたいという心境の変化があったか。
理由を順にご説明します。

■経営が安定する

パーティスペースは繁忙期と閑散期の波があり、3月や8月、特に12月は爆発的な売上があがります。

ただ閑散期はというと、かなり寂しい予約状況となり、場合によっては赤字となってしまっているスペースもあります。

（今年の4月と5月はかなり厳しかった。。）

年間通して黒字にはなるのですが、常に規模拡大するにはキャッシュインが大きく減ってしまい運転資金が減少するためリスクが高まります。

ただ幸い僕らは貸し会議室やビジネスシーンでも使えるイベントスペースを持っていて、それらの稼働状況が良かったためパーティスペースの穴を埋めることができました。

繁閑の波が少ないジャンルがあると、年間を通して売上が大きく凹むことも防げて、精神的に安定すると身をもって感じました。

■物件選定の幅が広がる

ジャンルごとに適した物件の間取りがあります。

さまざまな条件の物件情報をいただくのですが、パーティスペースでは使いにくいけど、撮影スタジオやレンタルサロンなら問題なく使えそうな物件を目にすることが多々あります。

他のジャンルに目を向けていれば、今までスルーしていた優良物件も手にすることができる可能性が増えて物件選定の幅が広がります。

■収益の増加

今までパーティスペースを中心に展開してきましたが、すでに飽和状態で厳しいエリアが存在するのも事実。

ただ別ジャンルであればまだまだ供給が足りておらず、参入余地があると感じるエリアもあります。

今まで取れてなかった需要を取り込むことで収益アップが狙えます。

と、ざっとこんなところです。

もちろん他のジャンルとなると集客方法や立地条件、ターゲット、サービス等が異なり、思うように収益があがらず失敗で終わる可能性も十分考えられます。

パーティでしたら慣れてるので簡単にオープンできますが、やったことないジャンルであれば、エリアや競合調査、細かいリサーチなど一から情報収集する必要があり、時間や労力がかかります。

ただ、成功させられたらまた多店舗など横展開できますし、人に教えることもできるかもしれません。

何より新しいジャンルに挑戦することは、新規事業を始めるようなワクワク感は感じられると思います。

ちなみにみかりんが申し込んだという一棟ビルであれば、複数ジャンルのレンタルスペースを作ることなんかも自由にできちゃいます。

妄想ではダンススタジオ、ワークボックス、貸し会議室、パーティスペース、レンタルオフィスなど、全部詰め込んだ一棟まるごとレンスペビル（笑）

夢のような話ですが、叶えられるように頑張りたいと思っています。

家賃もものすごいのでまずは審査を通過しないといけませんけどね😇

本日は以上です。

夕方になってしまいましたが、涼しくなってきたのでまだまだ頑張っていきましょう！