業界ビッグニュース😳TKPがスペースマーケットを買収⁉その影響は？

皆さんこんにちは、今日はりょうくんとフランチャイズ説明会に行って、夢の国だとはしゃぎ過ぎたみかりんです！

さて、今日のテーマは、「レンスペ界のビッグニュース！どうなる⁉レンタルスペース業界」です。

9月12日、レンタルスペース業界に衝撃が走るニュースが飛び込んできました。何と、「 TKPがスペースマーケットの株式を21％取得 」という一報が発表されました！
驚きましたよね😳
この株式取得にかかった費用は、なんと約10億円。桁違いの金額です。

このニュース、皆さんも既に目にしているかもしれませんが、この提携が何を意味するのか、具体的に私たちレンタルスペース運営者にどんな影響を及ぼすのか？気になるところですよね🤔
そこで、今日はこの話題について深掘りしていきたいと思います。

まず、TKPといえば、全国で会議室やレンタルオフィスだけでなく、ケータリングサービスも提供する大手企業ですが、私が最も気になるのはTKPの予約方法。

予約は、電話もしくはメールフォームから、以下のような流れになります。

1.お問い合わせフォームに記入
2.仮予約通知メールの受領
3.本予約申込書の提出
4.ご利用料金の支払い
5.ご利用

え、面倒じゃん(;’’∀’’)

と私は思ってしまうのですが、このように、法人向けのスペースを長年運営しているTKPは、アナログで手堅い予約プロセスを確立しています。
実際に私のスペースにも「メールは届いたが、きちんと予約ができているか確認したい。」という問い合わせが入ることがあるので、直に予約の確認ができることで安心感を持つゲストが一定数いることは確かです。
一方で、スペースマーケットは、皆さんがご存じのとおり、個人・法人問わず、予約から決済まで柔軟に利用できるプラットフォームを提供しており、この2社の強みがうまく融合することで、双方にとってのメリットはやはり大きくなるのではないでしょうか。

まず考えられるのは、やはり、運営効率の向上TKPは長年の運営ノウハウを持っており、スペースマーケットの技術力と組み合わせれば、双方にとってより効率的な運営システムが構築されるのは間違いありません。

次に考えられるのは、顧客基盤の強化 。TKPの持つ法人顧客とスペースマーケットの持つ個人顧客、これらのユーザー層がクロスすることで、双方のビジネスが活性化される可能性があります。法人イベントやセミナーを開催する場所を探すTKPの顧客が、たとえば２次会用、懇親会用として、スペースマーケットの提供するユニークな空間に興味を持つケースも増えるかもしれません。

そして、私が期待したいのは、サービス力
例えば、私たちの運営するスペースでイベントやパーティーを開く利用者に、TKPのケータリングサービスを付加価値として提供できれば、予約者にとっても便利ですし、運営者にとってもサービスの幅が広がるメリットとなるのではないでしょうか。特に、食事やドリンクの手配が難しいと感じている運営者にとって、これは大きな恩恵です。

最後に、このニュースが業界全体に与える影響についても触れておきたいと思います。私たちレンタルスペース運営者にとって、これはターニングポイントかもしれません。市場がさらに活性化し、需要が高まる期待が持てる一方で、競争環境が厳しくなることも予想されます。だからこそ、私たちも今一度、自分の強みを見直し、どうやってこの変化に対応していくかを考える必要があるでしょう。

あくまで私個人の見解ついて書かせてもらいましたが、皆さんのご意見やご感想もぜひ教えてくださいね！

今後の展開がどうなるか、一緒に注目していきましょう！