1年早いな!去年のAirbnbイベントを振り返る回
おひさしぶりでーす、こやまだよ〜。気づけばまたこの季節。そうです、Airbnbさ...
2025.11.14
レンタルスペース
皆さんおはようございます!!
りょうさんに触発されて今日からRIZAPを再開するみかりんです🎀
さて今日は、いよいよ迫るパーティスペースの繁忙期【年末】に向けて、プライシングの話をさせてもらいます。
12月と言えば、クリスマス、忘年会、年越しカウントダウンとイベントが盛り沢山🎄🍻
これからの季節、パーティホストは口々にこう言います。
「永遠に12月だったいいのにな。。」 と。
なぜなら、デート、少人数〜大人数の集まりまで、レンタルスペースを利用する方が一気に増えるからです。
さらに、ダイナミックプライシングを導入しているスペースが多く、通常の1.5倍〜2倍の価格で集客しているのです!!
すると、売上が通常の2倍以上に跳ね上がる可能性があります。
正直、パーティスペースは良い時ばかりではありません。
会議室とは違って売上には波があり、例えば、2月、4月、6月は例年売上が下がる傾向にあります。
なので最大の繁忙期12月には利益最大化を図り貪欲に攻めるべきなのですっ!!!!
しかし、初めて年末を迎えるホストさんの多くがプライシングを誤ってしまうのです。。
どう失敗するか?
分かりやすい例
👿通常価格
…な、なんてことを!
👿近隣競合と比較して予約が埋まっていると安心する。
…何を隠そう私も初年度はそうでした🥹笑
通常価格は論外ですが、早い段階で予約が埋まっている=「安い」のです💀
消費者からすれば安さは正義。
卵の白卵と高級卵が並んでいても、白が特売なら断然そっちを選ぶ人のほうか多く、早く売り切れます。
しかし在庫は限られているので、同じ100パックを特売価格と正規価格で売り切れば、利益には差が出ますよね。
レンタルスペースも同様に、安さで飛びつくゲストが多くいますし、価格以上に価値があるスペースはお得に借りられるのですぐに埋まりますが、 利益を出したいのであれば、この時期に「お値段以上NITORI🎵」の概念は必要ではありません。
「安さ」重視のゲストがいる一方で、しっかり吟味し、高くても「価値のあるスペース」を選ぶゲストがいます。
直前になって空きがなく、しぶしぶ「高い」スペースを選ばざるを得ないゲストも出てきます。
よって、この時期に周辺スペースの価格に合わせたり、周辺スペースの予約が入り始めたと不安になり価格を大きく下げるのはナンセンス!
始めたばかりの方が不安になるのも分かりますし、根気比べのようになるのですが😅
焦りは禁物!
日頃から皆さんのようにしっかり情報収集をし、高レビューを残しているスペースであれば直前にでも埋まっていきます。
需要があるエリアという前提で話しますが、小部屋であれば12月下旬は1週間を切っても予約は拾えます。
もちろん在庫を残さないことも大切ですが、私はそれ以上に安売りをしないように心がけています。
その目的は利益最大化だけでなく、価格と客層が比例するからです。
恐らく何の商品でもサービスでも同じでしょうけど、レンスペも価格を下げるとトラブル、問い合わせが格段に増えます。
嫌と言うほど経験しました。笑
年末は2~3回転/日 も当たり前のようにありますので、手間暇を減らし、疲弊せず、利益最大化を目指すためには「価格」が最重要なのです!!
12月を迎える前に、周辺スペースより早く埋まっているといる、年末までほぼ〇や△という方がいれば、価格を上げてください。
いざとなれば下げたら良いだけですし、私の場合は、「うちのスペース大丈夫か?」てほどガラガラな予約状況にしています。笑(大箱は別)
私はこれまでに60室以上のパーティスペースを管理し、5回目のシーズンを迎えるのですが、これだけは言えます。
安くし過ぎて、好まない客層が集う年末のパーティだけは「悲惨」です!笑
それでゲストのモラルやらマナーの悪さだを嘆かれても「だから言ってるじゃん!」です。笑
まだ間に合いますので、スペースの付加価値も高めつつ、周辺相場より価格を上げて笑顔で年越しをしましょう🎍
さて、今週末のオフ会は、私たちの最新スペース https://www.spacemarket.com/spaces/rwyuo_hqppwr2n89/rooms/tSH01ev-fi_n8E6z/

で行います。
募集は締め切りましたが、恐らく2~3人なら入ると思いますので、わお、申し込み忘れてたわ(;’∀’)とう方がいればお知らせください。
さぁ、週の半ばですが、私は地獄の筋トレを頑張りますので( ;∀;)
皆さんも良い週末を迎えられるように踏ん張ってくださいね😊👊
みかりんでした🎀
筆者
みかりん(新嶋美架子)
福岡県出身、ワンオペ育児の2児のママ。フリーアナウンサーとして活動後、大阪へ移住し専業主婦に。ひょんなことから飲食店を開業するも、1年足らずで赤字廃業し、500万円の借金を抱える。そんななかレンタルスペース運営に出会い、100万円を工面してパーティースペースをオープン。その後も融資を受けずに、2年半で40店舗、4年間でトータル75店舗に拡大。レンタルスペースの大手予約サービス「スペースマーケット」では、多くのゲストから高評価を得て、史上初の「殿堂入りホスト」として表彰を受ける。現在は、そのノウハウを発信すべく、オンラインサロン、YouTube配信、セミナー、コンサルティング等を行う。著書:スマホで簡単!パーティスペース副業術
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