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2025.11.14
レンタルスペース
おはようございます。
キムチを食べ過ぎてお腹の調子が悪いりょうです😂
大阪では有名なコリアタウンが近所にあって、たまに美味しいキムチを買いに行ってます。
休日にもなると駆け出し韓流アイドルが歩いてチラシ配りしていて面白い町ですw
さて、本日は物件選びで【意外と忘れがちな重大ポイント】をご紹介します。
これを知らないで物件を選ぶと、最悪の場合、撤退に追い込まれる可能性があります。
※ちなみにパーティや貸し会議室、スタジオなどジャンルに関わらずチェックしたいポイントです。
まず、結論からいうと「スペース内の窓の外の周辺環境をチェックする」ということ。
↓以下はつい先日の出来事です。
久しぶりにレンタルスペース用の物件の内見にいきました。
とある建物内の2室を見て、室内の条件は申し分なく、せっかくなら2室とも契約したいと思いました。
ただ、片方の部屋の窓を開けて外をみると、隣接するマンションベランダに人がいて、チラッと見えた室内を見ると、めちゃくちゃ散らかっている様子でした。
見た目で判断するのも大変失礼なのですが、恐らく24時間自宅におられる系の方だなと。
(推定50代男性)
パーティ系はもちろんのこと、レンタルスペースは一般住居よりずいぶんと音や声が外部にも漏れやすく、窓を開けて換気しながら利用するゲストも多いため、近隣から騒音クレームが発生しやすいです。
すぐそばに老朽化が進んだようなマンションがある場合は要注意。
家賃が周辺相場よりも安く、住まれている方の属性も比較的特徴的な傾向があります。
(回りくどい言い方ですみません)
というのも、過去に僕も同じようなケースで失敗をしています。
超ボロマンションで家賃は3万円台、隣に引越してきた住人は生活保護を受けている方。24時間ほぼ家にいるので、すぐに騒音トラブルが発生して、さまざまな嫌がらせを受け、身の危険を感じて最終的には撤退することに。
別のマンションでは、ベランダが近い隣接するマンションからクレームが入り、泣く泣く営業時間を短縮することになったり。
音は人によって感じ方が違いますし、一度クレームになると当事者は敏感になってしまいかなり厄介です。
今回見た物件も、申し込みする部屋は大きい道路に面していて問題なかったんですが、もう一方の部屋は先ほどの通り外部からのトラブルの可能性があると判断し、残念ですが申し込みを断念しました。
レンスペで許可が下りやすい物件の特徴として、築年数の経った古いマンションが多いですが、家賃が安すぎる物件もなるべく避けるようにしています。
激安物件に住む人の全員がそうではないと思いますが、実際内見で物件を訪れると、相対的に変わった方が住んでいる比率は高いと感じています。
家賃は利益を出すために安いに越したことはないですが、そういったリスクが潜んでいることもぜひ覚えておいてください。
夏から年末に向けて、パーティスペースは良い時期が続きます。
僕らも新規で3物件申し込み、さらに来週も内見に行く予定。
今のうちにできるだけ物件を仕込んでおいて、年末商戦に挑みたいと思っています。
関西は今日もすっきりしない天気ですが、今日も一日よろしくお願いします!
筆者
小山 諒輔
大阪府出身。建築学部を卒業後、ハウスメーカーで10年間営業職を経験し、独立。2019年にみかりんとともにレンタルスペース事業を開始し、自社スペースのインテリアコーディネートをはじめ、レンタルスペースや民泊事業者向けのインテリアコンサルティングを展開。これまで全国で180件を超える物件のデザインを担当。また、カメラマンとしても活動し、60件以上の民泊の撮影実績を持つ。
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