ユウカツ

第一印象で選ばれる。集客を左右する写真の力📷

レンタルスペース

おはようございます!

夏は半袖短パンしか履かないのに、日焼け止めクリーム塗って日傘さしてるりょうです🥸

別に美容男子でも何でもないですが、日焼けしたくないけど暑さに弱いから服装は身軽にしたい派です笑

本日は【写真】について、僕の考えをお伝えしたいと思います。

※ここでいう写真というのは、レンタルスペース予約ポータルサイトの掲載写真のことを指します。

お客さんに自分のスペースを選んでもらうためには、パーティスペースや会議室などジャンル問わず、スペースの写真は甘くみてはいけません。

たくさんの掲載スペースの中から、お客さんはまず写真の第一印象で詳細を見るかどうかを無意識的に判断していると思います。

トップの写真が魅力的でなければ、詳細ページに飛んでもらえず、検討の土台に乗ることもできません。

つまり写真の良し悪しが予約に直結すると言っても過言ではないということ。結論、スペースの掲載写真にはこだわるべきなんですね。

僕が運営しているスペースは、かなり力を入れて撮影していて、利益が出せている要因として、写真の質も大きく寄与していると思っています。

かたやうまく予約が入らないスペースを見ると、写真がいまいちだったり見せ方が弱かったりするわけです。

では良い写真、悪い写真はどういう違いがあるのか?

文章だけで全てお伝えするのが難しいのですが、ざっくりとまとめてみたのが次の通り。

【良いケース】
・スペースの全体像が直感的にわかる
・広角で撮られている
・写真が明るい
・写真の枚数が多い
・利用シーンがイメージできる

【悪いケース】
・写真の全体像がわからない
・狭そうな印象を感じる
・写真が暗い
・写真の枚数が少ない
・画角が悪く内部がよくわからない

それぞれこんな特徴で、一つ一つ解説するとめちゃくちゃ長くなってしまうので、また何かの機会にお話ししたいとは思います。

特に大事だと思うのは、『広角で明るい写真』はやはり良い印象を持ってもらいやすいと思います。

これについて広角で撮影すると、実際の部屋の印象よりかなり広く見えるので、「思ってたより狭いとクレームになりませんか?」と聞かれることがあります。

最大限の広角で撮っているため、実際より室内が広そうに見える写真を掲載していますが、今までそれが原因でクレームになったり、レビューに書かれたりということはほぼありません。

ちなみに撮影は、カメラ性能が良いスマホを使っても問題ありません。

僕は今となっては一眼レフで撮影していますが、ちょっと前まではずっとiPhoneで撮影していました。

みなさんご存知の通り、今のiPhoneカメラは超高性能で広角にできる範囲もものすごいです。

(カメラを買う時にiPhone並みの広角レンズは50万円以上するといわれました😂)

なので、広角機能がついているスマホであれば、ぶっちゃけわざわざカメラを購入する必要はないかと思います。

ただ、僕自身も一眼レフで撮影するようになって、

・明るさの調節がしやすい
・暗い場所でも高画質
・編集・加工の幅が広い
・水平・垂直の撮りやすさ

個人的にはこの辺りがスマホとはレベチだと感じました。

少しでも綺麗なプロっぽい写真を撮りたいのであれば一眼レフがベスト。

ただ写真はセンスも問われるため、道具が良いだけではもちろんだめで、逆にセンスがあればスマホでもプロっぽい写真は全然撮れます。

なので、写真に自信がない方は、サイト掲載写真をプロのカメラマンに頼むことを強くお勧めします。

ご自身にある程度センスがあれば良いのですが、そこをケチって中途半端な写真を掲載していると、取れる予約も取れなくなってしまいます。

僕も関西では撮影サービスをやっていますが、関西以外でも信頼できるカメラマンは紹介できるので、ご希望の方はいつでもDiscordやTwitterからDMいただければと思います!

あと2日で2023年も半分が終わりますね!(早い😱)

今日も暑くなりそうですが、1日元気によろしくお願いします!!

小山 諒輔

筆者

小山 諒輔

大阪府出身。建築学部を卒業後、ハウスメーカーで10年間営業職を経験し、独立。2019年にみかりんとともにレンタルスペース事業を開始し、自社スペースのインテリアコーディネートをはじめ、レンタルスペースや民泊事業者向けのインテリアコンサルティングを展開。これまで全国で180件を超える物件のデザインを担当。また、カメラマンとしても活動し、60件以上の民泊の撮影実績を持つ。

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