撤退リスクを防ぐために——物件探しで絶対に確認すべきポイント💡

おはようございます！りょうです。

父の故郷である大分県に里帰りしてるのですが、行きの飛行機でトラブルがあり、急遽新幹線と電車を乗り継いで８時間かけて行きました😭

（荷物預けて乗り込んだのに降ろされました🥹逆にレア体験w）

原因は大分空港で小型の練習機が胴体着陸して撤去に時間がかかり着陸できないと。。

テレビでニュースにもなってましたが、「お盆に練習すな！」とツッコミたくなる出来事でした🤣

【トラブルになりにくい物件の条件】

前々回の記事でレンスペトラブルについて書きましたが、今回はその続きでトラブルになりにくい条件について書きたいと思います。

✅ワンフロアワンテナント
一つのフロアに1室のみの物件を指します。
同フロアに他のテナントがないので、騒音トラブルが起きにくいのが最大のメリット。

騒音で苦情が入りやすいのは隣接する部屋からが大半なので、隣がいないことはご想像の通り。

僕たちが運営しているレンスペでワンフロアワンテナントは、

大箱　3店舗
中箱　3店舗（1店舗売却済み）
小箱　1店舗

これらの物件で建物内で騒音の苦情が入ったことは一度もありません。

30名入るような大箱スペースは特に、ワンフロアワンテナントでないと出店しないつもり。（例外あり）

この人数であれば普通の会話だけでも、室外に漏れる音は結構な騒音になります。

ワンフロアワンテナントでレンタルスペースの許可が取れる物件は希少性が高いので、見つかったらラッキーですね✌️

✅角部屋
先述したように隣に他の入居者がいたら苦情になる可能性が増加するので、隣が1軒のみであれば撤退リスクを減らせます。

その隣人がどんな入居者であるか（一般住居なのか事務所なのか等）は、内見時点でわかる範囲で確認をするべきです。

プライバシーの関係で教えてもらえないことが多いですが、ポストや表札はチェックすることをおすすめします。

（士業の事務所など音に敏感な場合あり）

✅界壁
隣人と仕切る壁を界壁といいますが、その壁の材質も大事です。

ベストなのは界壁がコンクリートの場合で、手でトントンと叩くとガチガチに硬いやつです。

逆に叩くと音が軽かったり、隣人の声や音が聞こえるようであれば要注意。

経験上、コンクリートであればほとんど苦情は来たことはない反面、軽い音の場合は苦情が来た経験が何度かあります。

✅物件が繁華街にある

騒音は部屋の中だけでなく、周辺環境についても考慮する必要があります。

スペースが繁華街にあれば夜でも周辺は賑やかですが、駅から少し離れた静かな場所や一般住居が点在するような住宅街に物件があるときは要注意。

酔っ払ったゲストが外で大きな声で話していたり、タバコを吸いながら喋ってたりして、周辺住民から通報される、なんてこともあります。

可能な限り静かすぎる立地は避けるほうが良いと考えています。

✅床がしっかりしている
たまに築古物件で床のきしみがある物件があります。

そういう物件は大抵家賃が安いのでいきたくなる気持ちもありますが、階下に部屋がある時はやや危険。

横からだけでなく下からも「足音がうるさい」と苦情が入ることもあります。

床がしっかりしているかどうかを判断するためには、足踏みをしてみてガッチリしている感覚があるか。

逆に床がギシギシというような音がする物件は慎重に判断しましょう。

以上、ポイントをざっくりお伝えしましたが、

物件探しを頑張っていれば、条件に合うようなものは必ず出てきます。

最初はやはり物件探しで苦戦することが多く、やっと許可が取れそうな物件が出てきたけど、ちょっと条件が、、

と思いながらも飛びついてしまって、トラブルが発生して撤退…みたいな話はよくあります。

これはもう耳たこなくらいサロン内でもお話していますよね。

今回の「トラブルになりにくい条件」を必ず全て満たす必要はありませんが、ぜひ参考にして物件探しに挑んでもらえたらと思います。

あっという間にお盆も終わってしまいましたね💦

台風もありましたが、皆さんは有意義な時間を過ごせましたでしょうか？

本日からまた元気に頑張っていきましょう！