足で稼ぐ気づき。現地調査がスペース成功のカギ🔑

おはようございます！
昨日まで新規出店準備のため東京へ出張していました。

時間が少しあったので初めて明治神宮へ立ち寄って参拝してきました。
レンタルスペースがさらに世に浸透するよう祈念したので今後期待していてください😊笑

さて、本日は現地調査の重要性についてお話ししたいと思います。

レンタルスペースを出店する際に、どんな顧客をターゲットとするか？

内装を考えるときにも明確にしておく必要があります。

今回は都内に出店予定の2つのエリアの現地調査をしてきました。

今はグーグルマップのストリートビューで街の様子を見ることができますが、やはり実際に足を運んでみないとわからないこともたくさんあります。

出店予定の都内某ターミナル駅。

ネットで調べたり知人から街のイメージを聞くと、「飲み屋街で治安があまりよろしくない、特に夜はキャッチがたくさんいて怖い。」と。

たしかに物件がある周辺は、古い建物が多く飲食店がひしめきあっていて決して綺麗とは言えない街並みでした。

ここまでは事前情報通り。ただその情報だけを鵜呑みにせず周辺を練り歩くとあることに気づきました。

駅の反対側は飲み屋街の雰囲気とは一転、大きな公園やタワマン、ショッピングモールなど綺麗な街並みが広がっていました。

物件周辺と雰囲気が大きく異なり、同じ最寄駅なのか疑うほどでしたが、今回の物件は駅徒歩2分の好立地なので、綺麗な街を歩くような属性の人たちも集客の対象になってくるかと考えます。

特に目についたのは、公園の遊具の多さやそこに遊びにきているママチャリの多さ。

つまりファミリー層がたくさん居住しているエリアだということが初めてそこでわかりました。

さらに内見で管理会社の担当者と話していてこんな情報も。

大企業や中小企業のオフィスも多いエリアで、夜はビジネスマンもたくさん飲み歩くようなエリアである。

ということは、日中はスペースでミーティング利用をして、そのまま飲みに出かけたり、スペース内で会議後に懇親会までするようなニーズもあるのでは？と予想ができます。

もともとの街のイメージでは、飲み会などパーティ利用に特化したスペースにしようと検討していましたが、現地調査を行うことでターゲットの幅が広がったわけですね。

メインターゲットは各種パーティ全般ですが、ママ会や女子会でも好まれるような内装にもしたい。

具体的にいうと明るい木目調のフローリングであったり、ベージュやグレー系の優しい色味を使ったり、緑をふんだんに取り入れてみたり。

トイレが和式で汚かったので、洋式に変更して、思い切ってキッチンも新設する予定です。

あとはビジネスシーンでも使ってもらいたいので、シンプルで落ち着いた上品な内装に仕上げたいと考えています。

7月末頃には完成予定なので、東京でイベントする際にはまた完成披露パーティでもできたらいいなと思っています！

みなさんも物件を見つけて進める時には、じっくりと現地を調査して色々と気づきを得てからスペース作りをするようにしてみてください。

6月に入ってパーティ予約も少しづつ増えてきました。

本日も元気よく頑張っていきましょう😊