【東京23区】民泊・旅館業の難易度別リスト|上乗せ条例・特別用途地区まで徹底解説
「民泊・旅館業のはじめかた」コラム第4弾。気になる物件を見つけたら、必ず確認した...
2025.12.13
コラム
ChatGPTの名前はセバスチャン
即レス、フッ軽、コミュ力おばけのうちの営業を知っているか~~???
\\\\田中さんや!!!!////

ということで、みなさまこんにちは!こやまです。
今回のこやまコラムは、いつもと趣向を変えて「突撃インタビュー形式」でお届けしようかな~と思います!ターゲットは、ユウカツの最前線で戦う男、営業の田中さん。
こやま:簡単に自己紹介をお願いできますか?
田中さん:え~既婚者子持ち、持ち家付きの田中博明です
こやま:隙がねぇ…
そんな感じで早速、インタビュースタートでっす🎤

こやま: 田中さんってこれまで何してきたんですか(インタビュー下手すぎる)
田中: ニューオ歴は今年で4年目になります!その前も不動産業をしてました。代表の夏苅さんとはもともと知り合いで、前職をやめるタイミングで会うことがあって。翌日には入社してました(笑)
こやま:ふっ軽すぎる…(笑)不動産の他にも海外でお仕事されてたこともあったんですよね?
田中: 昔ね!実は不動産をやる前、飲食関係でイタリアとフランスに住んでいた時期があって。言葉が通じない中で生活しなきゃいけないから、どうしても身振り手振りとパッションで伝えるしかなかったり。その時の癖というか、経験が今も生きてるのかもなと思う場面はいくつかありますね。
こやま: 言葉じゃない「空気感」でお客様と仲良くなるスピードが異常に速いのは、そのサバイバル経験のおかげだったんですね。
こやま: さて、数々の物件を見てきた田中さんですが、今までで一番衝撃を受けた物件ってありますか?
田中: いろいろありますけど…やっぱり「独立洗面台」の物件かなあ。
図面に「独立洗面台あり」って書いてあった物件を見に行ったんです。でも、部屋の中にないんですよ。
こやま: 記入ミスですか?
田中: いや、ふとリビングの窓を開けたら…バルコニーの壁に設置されていたんです。
こやま: うわーすごい独立(笑)
田中: そう、室内から独立して、完全に屋外に出てましたね(笑)。雨の日はどうするんだろうって思いましたけど、結局借りたお客様は室内に新しく設置して解決しました。
こやま: おぉ…図面やGoogleマップだけじゃ分からないところがあるんですね。
田中: そうなんです。あと「実は連棟で隣と繋がっていた」とかね。ネットで何でも見られる時代ですけど、やっぱり最後は「現地に行って、自分の目で見る」、これに尽きます。
こやま: ここからは真面目な質問を。人気の民泊物件って、市場に出た瞬間に蒸発するように埋まっちゃうじゃないですか。勝ち抜く人って何が違うんですか?
田中: スピードですね。即決する人たちは、内見の時に「アベンジャーズ」みたいに来るんですよ。
こやま: アベンジャーズww
田中: 借りたい人(キャプテン)、内装デザイナー、消防設備のプロ、行政書士…みたいな専門家チームを5人くらい引き連れてくるんです。
で、部屋に入った瞬間「ここはベッド置ける」「消防OK」「許可申請いける」って、その場で全員が判断を下す。所要時間、わずか10分。
こやま: は、速すぎる…!!
田中: 「内見してから考える」じゃ遅いんです。「申し込むつもりで確認しに来る」。その熱量が大事ですね。
こやま: なるほど…。でも、社内でも耳にすることもある「礼金合戦」に人気物件だとなりませんか? お金を積んだ方が勝つみたいな。
田中: 都内だと結果として合戦になることあります。でも、僕は「ラブレター」を推奨してます。
こやま: ラブレター?💌
田中: お金の繋がりって、何かあった時に脆いんですよ。結局足元を見られる。だから、オーナー様に「どういう想いでこの物件を使いたいか」「将来のビジョン」を綴ったプロフィール資料を渡すんです。
これ、意外と刺さるんですよ。実際、礼金合戦では負けていたのに、この「想い」が伝わって選ばれたお客様もいますから。

こやま: なるほど。。札束の殴り合いより、パッションでの握手。結局は「人」なんですよね。 どんな用途で部屋を使うにしても、「大切にしたい」という根っこの想いは変わらないし、それが一番の武器になりますね。資金力が足りない方こそ勝てる武器だ!
こやま: 最後に、田中さん個人のことも聞きたいでっす。
以前、私がルーティンマニアの本にはまっていた時、「自分を律するルールの大事さ」をしました。田中さんが共感していただいたのが印象的で。普段、何か決めているルーティンとかあったら教えてください!

田中: 実は毎朝、出社前に必ずカフェに寄ってるんです。
こやま: え、毎朝ですか? 会社に来る前に?
田中: そう。子どもの送りがあるので、そこから出社まで少し時間があるんです。いつも行くカフェがあるんだけど、そこでコーヒーを飲みながら作業したり、その日の段取りを整理したり。一度会社に来ちゃうと、電話や対応に追われて「自分の時間」が取れないじゃないですか。だから朝のその時間が、自分を整えるためのスイッチになってるんですよね。
こやま: へえ~。そういった時間を作るのって大事ですよね、大事だけど習慣化していくのも結構自分との戦いだったり。
田中: これを始めてから、生活リズムが一定になるから、全然風邪ひかなくなったんですよ。体力的にも精神的にも、「自分を律する」時間を作ることが、結果的に一番の健康法なのかもしれないですね。
こやま: 確かに、田中さんのあの安定感とタフさは、この朝の儀式から生まれてるんですね。見習います…!結構田中さんのこと知ってる気がしてましたが、朝カフェは知らなかった!!
インタビューを終えて感じたのは、田中さんの「整いっぷり」です。
・物件の罠を見抜く「現場力」
・アベンジャーズやラブレターを駆使する「提案力」
・そして、毎朝カフェで自分を律する「自己管理力」

一見、飄々としているようで、実は裏側ですごく丁寧に準備をしている。
だからこそ、オーナー様からもお客様からも、そして私たちニューオメンバーからも「田中さんになら大丈夫」って信頼されるんだなぁと、改めて実感しました。
もし、これから民泊やレンタルスペースを始めたい方で、
「条件きびしいかも…」「何から始めたらいいか分からない」
と不安になっている方がいたら、ぜひ一度、田中さんに相談してみてください。
条件面の構築だけじゃなく、「どうすればオーナーさんに想いが届くか」まで、熱量高く、でも冷静に、一緒に作戦を練ってくれるはずです。
以上、今回は営業マン・田中さんの解剖回でした!
次は誰に突撃しようかな~。
田中さんへのご相談はユウカツまで!
ユウカツX:@newo_yukatsu
ニューオインスタ:@newo.inc
田中LINE:https://line.me/ti/p/rNkqhwcJ27
筆者
こやま
だいたいワンシーズンごとに髪色が変わる。 ニューオで民泊運営代行に携わってたけど、気づけばなぜかいろんな部署のしごともいろいろ。 週5働きたくないマインドつよめなのだけど、そろそろ打破されそうで詰んだ~~
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