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2026.2.3
民泊
「内見は入るのに申し込みがない」 「築年数が古すぎて、リフォーム費用を回収できる気がしない」 「エレベーターなしの4階なんて、もう誰も住まないんじゃないか…」
所有している物件の空室が半年以上続き、不動産仲介会社から「家賃を下げましょう」「AD(広告費)を2ヶ月分積みましょう」と提案され、頭を抱えているオーナー様。
ちょっと待ってください!その値下げ、まだ早いかもしれません。
実は今、不動産業界では「賃貸では決まらない物件」こそが、民泊運営者にとっては「お宝物件」になるという逆転現象が起きています。 なぜなら、「1年住む人」と「3日泊まる人」では、部屋に求める条件がまるで違うからです。
今回は、賃貸のデメリットを民泊のメリットに変える「視点の切り替え術」をご紹介します。
目次
賃貸物件を探す日本人は、「エントランスの綺麗さ」や「エレベーターの有無」、「オートロック」といった建物の共用設備(ハード面)を非常に重視します。毎日の生活ですから、階段の上り下りやゴミ捨ての利便性が最優先になるのは当然です。
しかし、民泊を利用するゲスト(特に海外からの旅行者やバックパッカー)の視点は少し異なります。彼らが重視するのは、建物の豪華さよりも、「その部屋でどんな生活体験ができるか」というソフト面(内装や備品)です。
「エレベーターがなくても、部屋に入れば最新のドラム式洗濯機がある」
「外観は古くても、キッチンには炊飯器やホットプレートまで揃っている」
ホテルの宿泊を選ぶひとは「寝ること」を重視しますが、民泊での宿泊を選ぶひとは「暮らすように旅すること」を求めています。そのため、現地のスーパーで食材を買って料理ができたり、洗濯をして次の旅先に備えたりできる「生活の機能」が充実していれば、階段の上り下りなどの不便さは二の次になることが多々あるのです。
「4階まで荷物を運ぶのは大変だったけど、部屋の中は広くてキッチンも最高だったから大満足!」
こういった評価を得られるのが、民泊の面白いところです。
「若者の和室離れ」が進み、賃貸市場では「全室フローリング化」が空室対策の定石とされています。畳や障子はメンテナンスが大変で、古臭いと敬遠されがちです。 しかし、これを民泊市場というフィルターを通して見ると、評価は180度変わります。
その「古さ」こそが、外国人観光客が求めている「日本文化体験(コンテンツ)」なのです。
ピカピカのフローリングや白いクロスは、彼らの国にもあります。彼らがわざわざ日本に来て泊まりたいのは、アニメや映画で見たような「畳(Tatami)」があり、布団を敷いて寝る体験ができる空間です。 賃貸として「2年住む」には古くて不便に感じることも、「3日間の非日常体験」として貸し出すなら、昭和レトロな雰囲気は最高の武器になります。
実際、築古の戸建て民泊を運営しているオーナー様の元には、こんなレビューが届いています。
“Amazing experience! The house was very clean and authentic. Sleeping on the Tatami mats made me feel like I was in the world of Doraemon! My kids loved it!”
(素晴らしい体験でした!家はとても清潔で本格的(オーセンティック)。畳の上で寝ることで、まるでドラえもんの世界にいるような気分になりました!子供たちも大喜びでした!)
高額なリノベーションで無理に洋室に変える必要はありません。清潔感さえ保てば、その「古さ」が世界中のゲストを惹きつけるのです。
かつての団地や戸建てに多い、「4LDK」や「5DK」といった部屋数が多くて細切れの間取り。 核家族化や単身世帯が増えた現代の賃貸市場では、「広すぎて持て余す」と敬遠されがちですが、これこそが民泊市場で最も不足している「グループ客向け」のプラチナチケットです。
日本では少人数旅行が主流ですが、世界に目を向けると事情は異なります。 例えば、中国やインドなどのアジア圏では、祖父母を含めた3世代の大家族で旅行をする文化があります。また、欧米やオーストラリアからの旅行者も、6〜7人の友人グループや2家族合同で長期休暇を楽しむスタイルが一般的です。
彼らがホテルに泊まろうとすると、部屋がバラバラになってしまい、「旅の夜を一緒に過ごす」ことができません。 「寝る時はプライバシーが守れる個室(和室)があり、食事や団らんは広いリビングで全員一緒に過ごせる」 そんな環境を提供できるのは、部屋数の多い戸建てや大型マンションの強みです。
「ホテルだと3部屋予約しないといけないけど、ここなら1軒で済むし、みんなでワイワイできて最高だった!」 そんなニーズに応えられる物件は、賃貸市場での不人気ぶりとは裏腹に、驚くほどの高稼働・高単価を生み出すポテンシャルを秘めています。
いかがでしたか? 「住むための家」として見ると欠点だらけに見える物件も、「旅の拠点」として見直すことで、まったく新しい価値が見えてきます。
また、民泊はあくまで「事業」として管理される点も見逃せません。
数年ごとの退去まで中の様子が分からない賃貸とは違い、数日ごとに必ずプロの清掃と点検が入ります。「退去後に部屋が荒らされていた」というリスクを回避し、常に綺麗な状態で大切な資産を維持できるのも、オーナー様にとっての隠れたメリットです。
私たち「ユウカツ」は、物件を貸したいオーナー様と、それを活用して収益を上げたい運営者を繋ぐ架け橋です。 「この物件、賃貸では決まらないけど民泊ならどうだろう?」 そう思ったら、リフォームや家賃値下げを決断する前に、一度ご相談ください。あなたの物件を「借りたい!」と探している運営者が、コミュニティの中で待っているかもしれません。
空室は「損失」ではなく、新しいビジネスチャンスへの「転換点」。
その第一歩を、ユウカツと一緒に踏み出してみませんか?
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ユウカツX:@newo_yukatsu
ニューオインスタ:@newo.inc
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筆者
ユウカツ 管理者
ユウカツ運営母体であるニューオ株式会社は、2018年創業。 民泊・レンタルスペースに特化した不動産仲介の先駆的存在として、累計4,000件以上の仲介実績と100室超の民泊運営代行実績を持つ。 独自ルートによる物件取得と、自社での運営実績により培った「収益化できる物件選び」の知見を強みに、2024年に物件検索&コミュニティ「ユウカツ」を立ち上げ。 月200件以上の物件情報の配信に加え、業界を牽引するオピニオンリーダー「ユウカツクルー」と連携をしたセミナーや交流会を毎月実施中。 宅地建物取引業 東京都知事免許 (2) 第102629号 / 住宅宿泊管理業 国土交通大臣(01)第 F03000 号
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