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2026.2.3
民泊

Airbnbにリスティングを掲載していると、「掲載停止になった」「削除予定メールが来た」「復活させたい(再掲載したい)」という局面に直面することがあるかと思います。
掲載停止・削除は機会損失が大きく、放置すると予約停止や返金などのリスクにもつながります。
この記事では、リスティングの掲載停止・削除を避けるためのポイントと、万が一削除されてもリスティング復活(再掲載)を目指すための異議申し立てのコツを、実務目線でまとめます。
目次
プラットフォーム側は、「ゲストが安全・快適に滞在できるか」を軸に、リスティングのクオリティを評価しています。一般的に、判断材料になりやすいのは次の4つです。
総合評価が低いレビューが続くと、マイナスのシグナルが積み上がります。
総合評価が悪くなくても、サブカテゴリー(チェックイン/清潔さ/正確性/コミュニケーション)の評価が低いと、別軸でマイナスになりやすいです。
つまり「総合評価は4でも、清潔さが1」などは危険です。
ゲストがサポートへ問題報告をすると、内容とやり取りを踏まえて判断されます。
※「連絡された=即アウト」ではなく、両者事情を見て判断されるケースが一般的です。
成立した予約をホスト都合でキャンセルすると、強いマイナスになりやすいです。

削除は「いきなり」ではなく、案内・警告・停止などの段階を踏むことが多いです。
この段階で、対象リスティングの問題点を把握し、再発防止まで含めて潰すのが最優先です。
どの滞在で・どのカテゴリで・どんな指摘があったかを可視化できる画面(例:実績/リスティングの問題等)を必ず定期点検してください。
掲載停止・削除の芽を摘むために、まずここを徹底してください。
・チェックイン:迷わない手順/写真付き手順/夜間でも対応できる導線
・清潔さ:清掃品質+清掃後の状態を証拠として残す
・正確性:設備・条件・注意点を誤解なく明記(特に弱点)
・コミュニケーション:返信速度/問題発生時の解決策提示の速さ
外的要因(近隣騒音、電波が弱い、磯の匂い等)はゼロにできません。
だからこそ、発生し得る弱点は説明文・ハウスルール・ハウスマニュアルなどに先出ししておくのが強いです。
・「注意点を事前に伝えていた」=トラブル予防になる
・いざ問題報告が入っても「ホストは責任を果たした」材料になりやすい
トラブルが起きやすく、かつ緊急性が高いのがチェックインです。
ここが崩れると、返金や代替宿手配などの対応に繋がりやすいです。
・地図ピン/住所が正しいか
・手順が写真・ステップで説明されているか
・自動メッセージで再送されるか
・鍵トラブル時の代替策(予備キー、遠隔解錠、駆けつけ体制)があるか
掲載停止中でも「既存予約はそのまま」など、ケースにより扱いが異なります。
ただ、共通して重要なのは以下です。
・停止理由(何がマイナスシグナルになったか)を特定
・改善を実施
・改善の証拠を保存
・必要な手続きがあれば、期限内に提出

削除された(または削除予定)リスティングを「復活」させる局面では、勝ち筋は決まっています。異議申し立てで見る側が知りたいのは、過去の栄光でも意気込みでもなく、
“このリスティングに、もう一度ゲストを送っても大丈夫か?”
この一点です。 そのために必要なのは、全問題が解決済みであることと、客観証拠です。
・削除通知を確認(期限厳守:例として14日以内など)
・「問題一覧」を洗い出す(対象滞在・指摘内容)
・指摘の根本原因を特定し、対策を実行
・対策の証拠を準備(写真・請求書・スクショ等)
・文章は簡潔に「問題→対策→証拠」を並べて提出
復活したいときほど、次の内容は避けた方が安全です。
・「これから改善します」だけ(未完了は評価されにくい)
・「長年運営してきた」「実績がある」だけ(直近の問題解決の証明にならない)
・大きい問題だけ直して、他の指摘を放置
・「ゲストが悪い」と主張して終わる(論点がズレやすい)
・不満・感情・長文(必要情報が埋もれます)
異議申し立てで強いのは、次の証拠です。
・修繕:請求書+ビフォーアフター写真
・清掃:特別清掃の領収書+清掃後写真
・表記修正:リスティング編集のスクショ(該当箇所を赤枠)
・チェックイン改善:チェックインガイド/自動メッセージのスクショ
・匂いなど:清掃実施の手順・範囲、清掃後写真、換気等の対策説明
リスティングを作り直して「マイナスをリセット」したい、という発想になりがちです。
ただ、プラットフォーム側が「シグナル回避目的の再作成」と判断すると、再作成リスティングが止まることもあります。
一方、運営代行会社変更やオーナー変更、大規模リノベなど実態として品質が改善したケースは、再作成が認められやすい傾向です。
この場合も、契約書や変更証明などの提出が必要になることがあります。
・掲載停止・削除を避ける最重要ポイントは、削除前に問題を潰しきること
・普段の運用では「チェックイン/清潔さ/正確性/コミュニケーション」を死守
・重要事項や弱点は事前明記し、証拠も残す
・削除後のリスティング復活(異議申し立て)は、全問題の解決+客観的証拠を簡潔に提出するのが最も通りやすい
ユウカツでは、民泊スタートに向けた物件探しから運営代行のご相談まで、まとめてサポートしています。
筆者
ユウカツ 管理者
ユウカツ運営母体であるニューオ株式会社は、2018年創業。 民泊・レンタルスペースに特化した不動産仲介の先駆的存在として、累計4,000件以上の仲介実績と100室超の民泊運営代行実績を持つ。 独自ルートによる物件取得と、自社での運営実績により培った「収益化できる物件選び」の知見を強みに、2024年に物件検索&コミュニティ「ユウカツ」を立ち上げ。 月200件以上の物件情報の配信に加え、業界を牽引するオピニオンリーダー「ユウカツクルー」と連携をしたセミナーや交流会を毎月実施中。 宅地建物取引業 東京都知事免許 (2) 第102629号 / 住宅宿泊管理業 国土交通大臣(01)第 F03000 号
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