【2026年版】推し活遠征の聖地へ!全国5大ドーム周辺で「選ばれる民泊」を作る投資戦略
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2026.3.26
民泊

簡易宿泊所をはじめとする宿泊施設の63.1%で導入されている、民泊向けサイトコントローラー「Beds24」。その開発・提供を行う株式会社WeInsの代表取締役・長坂創太さんに、開発に至った背景や具体的な活用方法、そして民泊×テクノロジーを通じて今後目指していることについてお話を伺いました。
目次
――Beds24を開発されたきっかけについて教えてください。
はい。もともとは2014年に、私自身が民泊運営を始めたことがきっかけです。当時の民泊業界では「ノーショー」、いわゆるドタキャンが非常に多く発生していました。
予約は入っているのに当日になってもゲストが現れない。しかも当時は、予約時にクレジットカード決済を取れないケースが多く、ノーショーになってしまうと料金を回収できずに終わってしまっていたんです。
体感としては、月の売上のうち約20%が未回収になることも珍しくありませんでした。
「これはさすがに困る」と思い、共同創業者の一人が元プログラマーだったこともあり、自分たちのために予約時に決済まで完結できる仕組みを作ったんです。それが、後の「Beds24」になります。
―― 最初からサービスとして始めたわけではなかったんですね。
そうなんです。あくまで、自分たちが運営していた40室ほどの民泊を安定させるための仕組みでした。
ところが、実際に使い始めてみるとノーショーがほぼゼロになり、「きちんと売上が入る」状態を実現できたんです。
その体験をブログに書いたところ、3日後に岡山の宿泊事業者さんから連絡がありました。
「うちもドタキャンに困っているから、ぜひ使わせてほしい」と言われたのが、Beds24としての最初のお客様です。そこから自然と利用者が広がり、事業として成り立つようになっていきました。
――現在では、簡易宿泊所などを中心に多く導入されているサイトコントローラーになっていますが、Beds24を導入することで、他にどのような効果が期待できますか。
一番大きいのは、やはりノーショーやダブルブッキングの防止です。
AirbnbやBooking.comなどの予約サイトと、カレンダー共有(iCal連携)のみで運営している場合、在庫の同期が数時間遅れてしまい、その間にダブルブッキングが起きてしまうことがあります。
Beds24を使えば、在庫がリアルタイムで連動されるため、こうしたリスクを大幅に減らすことができます。
確かに、1つの予約サイトだけで運営している場合は手間が少なくて済みます。ただ、複数の予約サイトから同時に集客しようとすると、どうしても作業時間は増えてしまいます。
しかしその分、売上は控えめに見ても約1.2倍になります。
複数の予約サイトを活用して集客する場合、在庫連動は避けて通れません。その意味でも、Beds24の導入をおすすめします。

――様々なOTAに触れる機会も多いと思いますが、最近注目されている集客チャネルとして、特に「ここが熱い」というものはありますか。
大きいのは、やはりBooking.comとAirbnbですね。その次に来るのがGoogleマップです。
たとえば「銀座駅周辺でホテルを探す」とき、Googleマップで直感的に探す方は多いですよね。
Googleビジネスプロフィールに予約エンジンを連携しておけば、Googleマップから直接Beds24の予約ページに飛ばすことができます。
――予約サイトを介さずに、直接予約が取れるんですね。
そうです。予約サイトを経由すると手数料が15%前後かかるのに対して、必要なのはクレジットカード手数料の3.6%程度で済みます。
売上の手残りが大きく変わるので、Googleマップからの予約獲得は今後ますます重要になると思います。
――最後に、今後民泊業界で取り組んでいきたいことや、発信していきたいことがあれば教えてください。
私自身、愛知県のかなり田舎の出身で、地元には「選べる仕事」が少なかったんです。
優秀な人がいても、その能力を十分に活かせる環境がないという現実を、これまでたくさん見てきました。
民泊は、正しい仕組みとツールがあれば、地方にいながらでも十分に成り立つビジネスです。
Beds24は、言ってしまえばノウハウの塊のようなサービスなので、使えば一気にプロに近い運営が可能になります。
空き家問題の解決にもつながりますし、何より「優秀な人が地方でも稼げる選択肢」を作っていきたい。
将来、息子たちに「パパ、世の中の役に立つ仕事をしていたんだね」と言ってもらえたら、それで十分だと思っています。
株式会社WeIns 代表取締役
長坂 創太
2017年、民泊用サイトコントローラー『Beds24』の開発と販売を開始。Beds24は、2026年3月7日現在、全国の7,320施設で稼働中。
2025年1月には「誰でもできる民泊の教科書決定版」を出版。
筆者
ユウカツ 管理者
ユウカツ運営母体であるニューオ株式会社は、2018年創業。 民泊・レンタルスペースに特化した不動産仲介の先駆的存在として、累計4,000件以上の仲介実績と100室超の民泊運営代行実績を持つ。 独自ルートによる物件取得と、自社での運営実績により培った「収益化できる物件選び」の知見を強みに、2024年に物件検索&コミュニティ「ユウカツ」を立ち上げ。 月200件以上の物件情報の配信に加え、業界を牽引するオピニオンリーダー「ユウカツクルー」と連携をしたセミナーや交流会を毎月実施中。 宅地建物取引業 東京都知事免許 (2) 第102629号 / 住宅宿泊管理業 国土交通大臣(01)第 F03000 号
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